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工場一貫生産型 放射線遮蔽鋼板「シルト-s1」

ガン治療等の放射線治療室を設置する場合、法律に適合した放射線遮蔽(コンクリート+鋼鈑等)を確保しなければなりません。最近の法律改正により放射線管理区域の漏洩線量の許容値が300μSv/1週間から1.3mSv/3月間(約100μSv/1週間)に引き下げられており、遮蔽の重要性は高まる一方です。アルスでは長年養ってきた放射線遮蔽技術と経験をもとに、遮蔽鋼板設置工事を行っております。


 そんな中、私たちが開発したのが、工場一貫生産型 放射線遮蔽鋼板「Schild – s1」です。放射線治療装置を入れ替える際、これまでは現場調査→図面を起こす→加工図を描く→現場で施工・溶接作業を行う、という沢山の工程を要していました。対して、「Schild – s1」は、工場で一貫生産し現地にて無溶接にて施工を行うため、現場での施工時間短縮はもちろん、火災・煙・騒音等の心配がなくなるといったメリットがあります。

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工場一貫生産型 放射線遮蔽鋼板「Schild – s1」の施工工程を、わかりやすいようにグラフィックで再現した動画を公開中です。